2013年12月31日火曜日

2013年■MASTERPIECE OF THE YEAR

2013年のマスターピース・オブ・ザ・イヤーをベスト10で掲載します。

今年はここ数年で一番作品数が多く昨年の30%アップでした。
数を沢山創るコトはボクのメインテーマの一つなので嬉しいです。
そして、ざっと作品を見直すと、全体のクオリティが上がってるコトに気がつきました。

「視覚」にプラスして「ウラ」と「過程」と「クライアントさんとの打合せ」に「何かがある」と、
今まで以上にデザインの感覚からアートの感覚が強くなった1年だったと思います。

依頼してくれた方々、いつもチェックしてくれてる方々、Tシャツなど買ってくれた方々ありがとうございます!



●第10位【fragments of clarity解散ライブ
気持ちが入りすぎて「何を創るか」かなり悩みました(笑)
takeshiyao君に協力してもらってfocの素晴らしいライブ写真、そして彼らのアルバム、メンバー写真をコラージュ。悩んだ甲斐がありコレで正解でした。そしてイベントとしても素晴らしかったです。

●同じく第10位【Fcukin' Boys 365解散ライブ
どうしても10個に絞れなかったので解散ライブ繋がりで無理矢理、同率10位にランクイン(笑)
ボクの王道スタイルの構図は解散して欲しくなかったバンド、FB365。

●第9位【HOME PARTY Tsh
CHICKEN HEAD MAKER、SPLASH、CRAZY HiTMANのイベント【HOME PARTY】とのコラボTシャツ。ただただカッコ良いです。

●第8位【all burning fest!!フライヤー
上前津の同士でもあるタカヒロック企画は彼の髪色、そして携帯ケースの色を仕様。
もうそれだけで充分、芸術。スニーカーはおまけ。

●第7位【LOST COMMITMENT企画フライヤー
モチーフになってるCAPもmade in PICです。フライヤーを創るコトが決まった後に「CAPをフライヤーのモチーフにしたいからCAPを創ろう」とボクのわがままにOKしてくれて動いた順番が大事な作品。

●第6位【WALL BREAK MUSICステッカー
統一球問題が浮上した時に製作したキャラクター「統一球君」はタイムリーさがポイント。イベント【WALL BREAK MUSIC】のメインキャラクターで使用してもらってます。

●第5位【a Soulless Pain DAWNパーカー】
コチラはもうライブハウスで発売されてますが、まだココには掲載してません。
aSPのアルバムリリースのタイミングでいくつか作品を提供させてもらって本当に光栄。

●第4位【CPTN ST.
岐阜のアパレルショップ【CAPTAIN STREET】さんとのコラボ第1弾。素晴らしい作品なので、
いつか何かの形でまた発表して欲しいです!

●第3位【PUSH IT AWAYフライヤー
暖め続けたネタ。モンスターズユニバーシティ公開直前に製作したタイムリーすぎる作品。
この感覚は忘れたく無いし、「創るを考える」感覚のレベルがグッと上がった作品。
もちろん、ビジュアル的にも文句無し。 14年もこのタイプを発表出来たらと思ってます。

●第2位【NO AGE LIMITフライヤー
SUBLIME TRIBUTEイベント。自信満々の作品は想像以上の創造でした。
今年の1位が別格なんですが、コチラもホントはボク的には歴史的作品になりそうなひとつ。

●第1位【VAGARIOUS VAGABONDAGE関連】
今年は完全にバガリアスの年でした。特に上半期は本当に大変で本当に楽しかった。
見直してみると「よくあれだけの作品を創ったな」と(笑)バガリアスさん、来年も宜しくお願いします。


毎年言ってますが、ココに載ってなくても良い作品を沢山創れたので
掲載されてないクライアントさん、どうか怒らないで下さいね。
ホントは30個は載せたいのがあったんですが意味がわからなくなるので
10個に絞りました(無理矢理11作品掲載してますが笑)

2011年のMASTERPIECE OF THE YEARはコチラ
2012年のMASTERPIECE OF THE YEARはコチラ






2014年も走りませんが止まりません。
黙々と粛々と同じコトをやり続けます。
そして、人の価値観をパクらない様に、パクられない様にアートやっていきます(笑)
これからも宜しくお願い致します。

PICTURE MOUSE DESIGNS
江口友章 tomoaki eguchi 

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